片手でも掴める物、両手でも掴めない物。

最近、哲学的になってます。
後輩に勧められたように、哲学の授業を受けてみた方がいいのかも知れません。
きっと、いろんな物事の気づかなかった側面に気づけるのでしょう。
しかし、哲学的になるということは、頭がパンクしそうになります。
ともすれば、人格を全否定されてしまいそうです。
しっかりした自己を確立していてこそ、哲学というものに向き合えるのかもしれません。
今日も満月です。
満月の夜は魔力的なものが働きます。真偽の程は定かではありませんが、犯罪が多くなるという話を聞きました。
自分が哲学的になっているのも、そんな満月の影響でしょうか?
こうして、安易に答えを求めてしまう自分がいます。
やはり真に哲学的な人間には成り得ないのでしょう。
話は変わりますが、今日の帰り道、ナンバガの「透明少女」を聴きながら帰りました。
何度も何度もリピート再生しながら帰りました。
音楽はいいものです。自分にとって音楽は必要不可欠です。
本当に「NO MUSIC,NO LIFE」です。
そんな帰り道、ふと思いました。
以前、BOXにMP3プレーヤーを忘れたために、登校中の道のりに不安を感じると書いた事があります。
音楽がなければ不安になる。
ということは、それだけ音楽が自分の日常に溶け込んでいるという事です。
だとすれば、自分にとって音楽を聴くという行為は、原点回帰なのかも知れません。
「死を見つめる事によって、改めて生というものが見えてくる」と最近の自分は考えるようになりました。
音楽を聴けない、自分にとっての「死」という状況を、冷静に見つめる事が出来るようになれば音楽という「生」の本質が見えてくるようになると信じたいです。
音楽をもっと愛したい…。
今はそれが自分の答えです。
そして、このような支離滅裂な駄文をここまで読んでくれた愛すべきあなたが、自分の思うままの人生を生きられるよう満月に祈ります。
どうも、peasです。
今日も夢を見た。
つらい夢だった。
目が覚めて、えずいた。何度もえずいた。
考えたくも無いことを考えてしまう。
強迫観念にとらわれているとは、正にこの事だろう。
長いこと泊り込んでいる友人が、浅い眠りから目を覚ました。
ようやく落ち着いた。一人でいれば、どうしていたのだろう。不安に駆られる。
そんな不安を振り払うかのように、朝の5時から桃鉄をプレイ。現実逃避。
そんなこんなで4時間ほどプレイ。
ようやく99年という長い旅路が終わった。
95年目にして、スリの銀二に1兆3700億盗られたものの、無事に1位で終了。
桃鉄も終わり、気持ちの枷が無くなったところで、学校へ向かう。
しばらく外出していなかったのだが、外はすっかり冬色。
冷たい風が体をすり抜け、感覚を鋭敏にする。
今日は2講目のみ。久々に会う友人と一緒に授業を受ける。
…ハズが、彼の文化祭実行委員会での裏話に引き込まれ、教室の前で時を過ごす。
今日はテストも無かったようだ。一安心。
たまたま隣の教室の授業をとっていた友人を巻き込んで、昼飯にラーメンを。
その後はBOXで過ごす。
3週間後に差し迫った学外寄席に向けての活動。
最後の寄席、最後の会計業務。
忙しい。卒論もギリギリ。忙しい。
何とか見通しがつき、BOXからの帰りに後輩と晩飯。
後輩から良い話を聞いた。
片手か、両手か。
どうやら、自分は運命の人にまだ出会ってないようだ。
単純なテストなので、鵜呑みにはしない方が良いのだろうが、今の自分の心境を鑑みるに、鵜呑みにしておこうと思う。
そんな事を知った帰り道。足取りは軽かった。
そしてこれから、ギターを弾く。
これが無いとやってられない。