エウレカセブン

エウレカセブンは面白い。
今までのアニメのいいところをグッと凝縮したような感じで。
ニルバーシュのビークル形態はサイバーフォーミュラみたい。
人形態は覇王大系リューナイトみたい。顔がね。
リフする姿はテッカマンブレードみたい。色とかね。
エウレカが月光号を飛び出したときの服装はナウシカ、雲のコーラリアン(クテ球)はラピュタを思い起こさせる。
抗体コーラリアン使徒みたい。
ビームス夫妻はランバ・ラルの夫妻みたい。
ビームス夫妻の赤と青のLFOはメリクリウスとヴァイエイト。
アゲハ隊の子供達が話してる様子はタチコマ達のよう。
「こんなのニルバーシュじゃない」と言うエウレカは、「いつものママじゃない」と言うねねちゃんみたい。
それは考え過ぎか?あはは。
とまぁ、全然アニメに詳しくない自分が思った感じです。
現実から逃げない事、そして自分で考える事、進むべき道を選択する事を教えてくれる。
特に前半の方ではそれを推してた。いいテーマだ。
そして、知らないものに恐怖を感じ、排除しようとする人間の業というべき部分にも触れている。
以前、このブログでもそのような事について触れたが・・・。*1
人間が人間であるがゆえに持つ恐怖、大事なものを守りたいという意思。
自分の考え方に沿った感じで話が進んでいる。
同じような事を考え、それを主題にストーリーを展開させられる人がいる事が嬉しい。
それが自分がこのアニメを面白いと感じ、惹きこまれる所以なのでしょう。
で、sony musicで新OPを試聴。
ここへ来てエウレカの髪の毛が元に戻ってるよ!!
いろんなことを内包したOPだ。
残り1クールは濃ゆい内容になりそう。
で、話は全然変わるんだけど…。
漫画を読んだり、アニメを見たりすると好きなキャラがどうしても出来てしまうもので。
俺の好みはおかしいと友人にからかわれます。
例えば、ガンダム系ならザク。もちろん旧ザク
あとは、シン・マツナガ専用ザク。
もしくはランバ・ラル。かっこいい。
エウレカでは、チャールズ・ビームス
ランバ・ラルにしてもチャールズ・ビームスにしても、所帯じみないところ、あくまで別働隊的なところがかっこいい。
攻殻機動隊ならパズだし、BECKやったら平君。
主役系統はベタ過ぎて好きになれないんだよなぁ。

*1:7/22の[thought]参照