夜には夜の話をしよう

楽しくするのは簡単。
楽しく振舞うのは簡単。
でも、やっぱり心と現実の間に格差、いや、乖離を感じる。
一人で生きることが出来たらいいのに。
そんな事を思ってみても、人間という器にある限り、それは無理難題。
人生は螺旋階段のようなもの。
なんて事をあの日言ったわけだけど。
同じ所をぐるぐる回ってるようで、実は少しずつ上がってるっていう。
だから、今あるのは常に新しい自分だ。なんて。
もう、頭がパンクしそう。
あの頃の延長線上に立っているのか。
こうしている事も点にしか過ぎないのか。
何が正しいのかも分からなくて。
ニンゲンに縛られて、どこまでもゲンジツで。
青臭い能書きばかりたれて。
心の中は真っ黒で。
憂き世だなぁ。なんて。
バカだなぁ。なんて。
何だかんだ言っても、やっぱり明日も学校へ行って。
出会う人には普通を装って。
家帰って、一人で悶々として。
苦しいようで、楽なようで。
これが人間なのかなぁ。なんて。
俺は、まだ人間なのかなぁ。なんて。
心の中のモンスターが俺のことを食べてしまわないかなぁ。なんて。
バカだなぁ。なんて。
あのう、どの人が本物でしょうか。
自分で自分を律し続ける事が困難になってきたので、今日はもう書くの止めよ。
さよなら。