コンビニ・ララバイ (集英社文庫)

コンビニ・ララバイ (集英社文庫)

コンビニ・ララバイ (集英社文庫)

北上次郎の解説どおり、浅田次郎重松清を足したような作風。
コンビニを舞台として、オーナー、店員、客の人生を描いた、心が温かくなる、ほっとする作品。
誰しもが経験した事があるであろう、失ってから、その大切さに気づくという人間の弱さをも、描き出している。