秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)

広末涼子主演の同タイトル映画の原作。
結構、有名ですね。僕は映画を見ていないのですが。
広末涼子はともかくとして、小林薫の印象が強くて。
本を読んでいる間も、父親のイメージがずっとそこに固定されていました。
しかしまぁ、東野圭吾は、うまいこと書くなと。
以前読んだ「宿命 (講談社文庫)」のように、最後まで読んで、ああそういうことかと納得してしまう、納得されられてしまうのです。
そんな「秘密 (文春文庫)」です。