ライフ出雲ビューティフル

深夜に出雲へ向けて出発。
豪雨。
真っ暗な高速。
実家を思い出す。
バックミラーに映る意味不明の物体。
黒いもやもやしたアメーバ。
あれはいったいなんだったのだろう。
6時間ほどで到着。
やはり出雲の山はその全てが神々しく。
去年と同じ事を、去年より強く感じた。
早朝。
後輩達と合流。
発声したり、下座を見たり。
朝食を買いに言ったり、差し入れに朝もはよからエロ本を2冊買ったり。
朝。
やっぱり下座を見たり。
昼。
甘いカレーを食べたり、30分ほど眠ったり。
肝試しの下見に言ったり、不思議な戸のある寺を参拝したり。
どれもこれも恐怖。
夜。
えらい豪勢な晩飯を食べたり、肝だめしの準備中、線香で体を焼かれてみたり。
深夜の山道は恐いし、隣の寺からは異質な音がするし。
深夜。
砂浜で罰が当たらないように延々と神様に祈ってみたり、後輩のネタを見たり。
出雲は良いところだった。
神罰が下りませんように。
みなが無事に帰ってきますように。
ま、大吉やったから大丈夫。…やと思う。
そして、日付も変わり、今度は京都へ向けて走り出す。